WCSルール準拠の公式大会が終了し、次の大会の情報が出てました
カントー×アローラのポケモンで戦うバトルだそうです
ルール
レート準拠のシングルバトル
メガシンカ禁止
参加できるポケモンは【カントー図鑑のNo001~No149】のポケモンと【アローラ図鑑に載っている】ポケモン
また、VC版のポケモンや過去作から連れてきたポケモンもそのまま使用可能
このルールで注目すべき点は2つ
1つが「アローラのポケモン」ではなく【アローラ図鑑に載っているポケモン】であること
そのため、一部のカントー、アローラ地方出身のポケモンじゃない子も使えます
そしてもう1つがやはり、過去作OK
特にVC版もOKということで、せいでんきサンダーやじわれ再生力ヤドランあたりも想定して戦わないといけないです
要注意ポケモン、パーティ
受けループ
じわれヤドラン、ラッキー(ハピナス)、エアームドの3種の神器がそろっているほか、カプ・レヒレやドヒドイデ、テッカグヤなどが存在し、出場できるポケモンが限られる大会では毎回要注意になる受けループだが、今回は特に注意が必要
前述したサンダーも厳選しやすい環境であり、メガシンカがないため、実質Z技だけに注意していればいい受けループは非情に動かしやすい
ただし、メンバー的に非常にひらいしんアローラガラガラがつらく、一貫をとられやすいので、受けルを使う側はガラガラのケアが必要
カプ・テテフ
カントー地方の鋼タイプがレアコイルのみ、アローラ地方存在の鋼タイプでろくにテテフへの受けだしが成立するポケモンも少ないという悲惨さ
カントーカップでの鋼タイプの少なさに少し毛が生えた程度の鋼タイプしか存在していないので非常に厳しい
ハッサム、メタグロス、テッカグヤ、カミツルギあたりはかなりずパーティに入れておく必要がある
毒タイプも少なく、まともにテテフと殴り合えるのがアローラベトベトン程度なので対策必須
Aキュウコン+Aサンドパン
天候パその1
サンドパンがドラゴン、フェアリーのどちらにも抜群がつける上に、メガシンカが禁止、他地方禁止なことでメガルカリオやバシャーモなどを想定しなくていい点で動きやすさに磨きがかかる
そもそもオーロラベールの壁展開が動きやすいのもあり、サンドパンのほかに積みエースを搭載し、キュウコンをただ壁役として使い、あわよくばあられ全抜きという構築にするのが吉
ペリッパー+オムスター等
天候パその2
雨パで攻めるタイプの天候パ
キングドラは使えないが、ニョロボン、オムスター、カブトプス、ゴルダック、アバゴーラあたりが使用可能
カプ・レヒレの対策をしっかりした雨パを組むことが重要になる
ニョロボンはVC版を経由させればこころのめ+じわれのコンボが使えることも留意しておきたい
Aガラガラ
要注意というほどではないが、過去作OKである点とガラガラの進化の仕様について少し述べておきたい
ガラガラはカラカラがどの地方出身でも、アローラ地方で進化させるとリージョンフォームに進化する仕様となっている
そのため、過去作でかみなりパンチやはたきおとす等を覚えさせたカラカラを連れてきてから進化させると教え技とリージョンフォームを両立できる
この仕様はほかにもライチュウが当てはまる
幸い、ライチュウはさほど教え技が重要ではないので意識しなくてもいいが、ガラガラはこの仕様を生かして、受けだしにくるギャラドスやペリッパーにかみなりパンチを叩き込むプレイングがある可能性が出てくる
VC産ポケモン
前述したじわれヤドランや厳選難易度が低くなったせいでんきサンダーを筆頭に、VCで通常覚えない技を覚えていそうなポケモンは警戒しないといけない
特に注意が必要なのは「じわれ」「カウンター」の2つ
また、一発芸として注意しておきたいのは、ゆびをふるやロケットずつきZあたりか
メガトンキックカビゴンやトライアタックプクリン、テレポートZなどのユニークなところもある
景品はピジョットナイトとハガネールナイト
ハガネールはともかくピジョットはメガシンカ前提で動かすポケモンなので、ぜひとも獲得しておきたいところ
以上